ワーク・ハード、プレイ・ハード

正義感の強い主人公の視点から、フランスの差別問題や雇用問題が描かれている

フィリップは25歳、企業コンサルタント会社に勤めるために地方からパリへと出てきたばかり。勤務初日の朝、彼は若き独身の母親エヴァに出会い、心奪われる。
彼に与えられた最初の仕事は巨大企業グループによる工場買収を秘密裏に準備することだった。熱意をもって仕事に取り組むフィリップ。
提出した最初のリポートが評価されたフィリップはコンサルト会社の社長の信頼を得て、また新たな任務が与えられた。それはその工場から、買収後の新たな企業体で働き続けるにふさわしい人材を選別すること。
その瞬間からフィリップは自分の仕事の妥当性を自分自身に言い聞かせ、またエヴァに納得してもらう必要に迫られる。そして彼が解雇リストを準備している従業員の男たち女たちと直面しなければならなくなったのである。


映画情報

邦題:ワーク・ハード、プレイ・ハード
原題:Violence des échanges en milieu tempéré

監督:ジャン=マルク・ムトゥ
出演:ジェレミー・レニエ、シリア・マルキ

2003年/99分/フランス・ベルギー