ロンドン生まれ。インディペンデントの短編やドキュメンタリー映画でキャリアをスタート。監督・脚本をつとめた長編「Sinon Oui」(1997)、「Ça brûle」(2005)、「 Les Bureaux de Dieu」(2008)は、カンヌの監督週間に選出された。近年の作品には、ロカルノ国際映画祭で上映された「Gare du Nord」(2013)、ドキュメンタリー『夢が作られる森』(2015)やヴェネチア国際映画祭で上映された「Le Concours」(2016・ドキュメンタリー)、ベルリン国際映画祭で上映された「 Premières solitudes」(2018・ドキュメンタリー)がある。最新ドキュメンタリー映画「Le Fils de l'épicière, le Maire, le Village et le Monde」は今年の9月にフランス全土で公開となった。