セリーヌ

ある日、看護婦のジュヌヴィエーヴは瀕死の娘・セリーヌを救う。

セリーヌは、大金持ちの父が死に際、彼女は実の子ではなかったと明かしたことにより、ショックの余り遺産全てを放棄すると共に恋人にも捨てられ、絶望の淵を彷徨っていたのだ。その日からセリーヌの邸宅に住み込み、彼女の世話を焼くジュヌヴィエーヴ。規則正しい生活を日課にし、治療の一貫として瞑想を繰り返すうち、セリーヌ自身に変化が現れる。それは自然とのコミュニケーションにより、予知能力が芽生え、幽体離脱を起こす事だった・・・。


映画情報

邦題:セリーヌ
原題:Céline

監督:ジャン=クロード・ブリソー
出演:イザベル・バスコ、パスコ、リザ・エレディア、 ダニエル・ルブラン

1992年/88分/フランス