感傷的な運命

20世紀初頭、陶器製造で知られる実在のハビラント一族をモデルに、30年にわたる感情の波を綴った愛の物語である。

リモージュの陶器職人の名門一族の後継者であるジャンは、牧師の道を選ぶが、妻ナタリーのスキャンダラスな行動のため、厳格なプロテスタント社会の反発を受け、信者からも孤立する。傷心のジャンを慰めたのが、舞踏会で出会ったコニャックの大商人の娘20歳のポリーヌだった。社会の厳しい抑圧の前にも、ふたりの運命の糸は強く結ばれていく。やがて、ジャンは離婚し、逃げるようにパリへと向かう。そこで彼は、ポリーヌに再会するのであった。


映画情報

邦題:感傷的な運命
原題:Les destinées sentimentales

監督:オリヴィエ・アサイヤス
出演:シャルル・ベルリング、イザベル・ユペール、エマニュエル・ベアール、オリヴィエ・ペリエ

2000年/180分/フランス