ミドルエイジ協奏曲

平穏な日々を送ってきた中年男性たちの前に、数々の思わぬ問題が持ち上がる

アレックス、アントワーヌ、ジェフ、マニュの4人の仲間。人生の転換期に当たる、タフだが未熟な4人の現代の男達。パリ郊外のサッカーチームで共にプレーしていた頃より25年来の友達で、頻繁に会って、おしゃべりしたり喧嘩したり笑ったりするのが大好きだ。
4人とも出身は普通の家庭だが、それぞれ社会的な目標を遂げている。アレックスとジェフは小さなスポーツ情報会社を作り、ビジネスは軌道に乗っている。 アントワーヌはパリの大きな高校の体育教師、マニュは肉屋兼惣菜屋を持っており、大繁盛だ。
その春、父親の死、妻の浮気、娘の結婚といった男の一生に降りかかる衝撃的な一連の出来事により感慨深くなった4人はさらに結びつきを強くする。コントロールのきかない状況に立ち向かった彼らは互いに打ち明け、議論しあい、互いを助け、敵対し、再び検討しあう。
女性との関係が彼らのあらゆる問題の中心であり、あらゆる会話の、もしくは対立の中心である。今までは自分達の安定感は社会的な成功、そして父親としての幸せから来ると思っていたが、男としての人生の完成にはそれ以上に恋愛感情がなくてはならない、ということを悟るのであった。


映画情報

邦題:ミドルエイジ協奏曲
原題:Le coeur des hommes

監督:マルク・エスポジト
出演:ベルナール・カンパン、ジェラール・ダルモン、ジャン=ピエール・ダルッサン

2003年/100分/フランス