ワーズ・イン・ブルー

クララは言葉が怖い。娘のアンナは他人が怖い。ヴァンサンは大人になるのが怖い。けれども二人を愛することは恐れない。

精神的なトラウマのせいで社会から孤立してしまった母子が、愛し愛されることによって他者に心を開いてゆく。
フィルム・ノワールや文芸映画で定評のあったアラン・コルノーが、ドミニク・メイナールの小説「彼らの物語」にほれ込んで映画化した作品。


映画情報

邦題:ワーズ・イン・ブルー
原題:Les Mots Bleus

監督:アラン・コルノー
出演:シルヴィ・テステュ、セルジ・ロペス、カミーユ・ゴーティエ

2004年/114分/フランス