アマンダと僕

Amanda

6/21(金) 14:30~ イオンシネマみなとみらい

ふたりなら、きっと乗り越えられる―

夏の日差し溢れるパリ。便利屋業として働く青年ダヴィッドは、パリにやってきた美しい女性レナと出会い、恋に落ちる。
穏やかで幸せな生活を送っていたが―― 突然の悲劇で大切な姉が亡くなり、ダヴィッドは悲しみに暮れる。
そして彼は、身寄りがなくひとりぼっちになってしまった姪アマンダの世話を引き受けることになる…。
突然、不条理に大切な人を奪われてしまったら?消えない悲しみを抱えて、それでも懸命に前を向いて生きようとする青年と少女の心の交流を描いた感動作。

スタッフ&キャスト

監督・脚本:ミカエル・アース ★

ミカエル・アース

© Sébastien Caucho / UniFrance

1975年パリ生まれ。映画学校Fémisに入学する前は、経済学を学んでいた。友人と数本の短編映画を製作した後、本格的に監督としての活動を開始。短編、中編を数本制作し、「Charell」(2006)がカンヌ映画祭批評家週間に選ばれる。2010年に「Memory Lane」で長編デビューを果たし、ロカルノ国際映画祭でワールドプレミア上映された。『アマンダと僕』(18)は長編3作目。登場人物の繊細な心の揺れ動きを、映像と音楽で巧みに表現した。日本での劇場公開は本作が初めてとなる。長編2作目の『サマーフィーリング』が公開待機中。

プロデューサー:ピエール・ギヤール

キャスト:ヴァンサン・ラコスト ★

© 2018 NORD-OUEST FILMS – ARTE FRANCE CINÉMA

1993年パリ生まれ。2009年、スクリーンデビュー作『いかしたガキども』〈未〉で、主演のひとりとして冴えない思春期の学生を演じ、リュミエール賞有望若手男優賞を受賞。また、仏映画界最高峰のセザール賞では有望若手男優賞にノミネートされた。その後、『スカイラブ』(11)、『カミーユ、恋はふたたび』(12)、『EDEN /エデン』(14)、『ヒポクラテスの子供達』(14)などに出演。

キャスト:イゾール・ミュルトリエ、ステイシー・マーティン、オフェリア・コルブ

★は来日ゲスト(予定)


映画情報

邦題:アマンダと僕
原題:Amanda

監督・脚本:ミカエル・アース
キャスト:ヴァンサン・ラコスト、イゾール・ミュルトリエ、ステイシー・マーティン、オフェリア・コルブ

製作年:2018
製作国:フランス
言語:フランス語
画角:ビスタ
時間:107分
PG-12
配給:ビターズ・エンド

6/22(土)より、シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次公開
公式サイト

第75回ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門 マジックランタン賞
第31回東京国際映画祭 東京グランプリ/最優秀脚本賞
第44回セザール賞 主演男優賞/オリジナル音楽賞 ノミネート

上映情報
6/21(金) 14:30~ イオンシネマみなとみらい