監督:フィリップ・ル・ゲー
1956年、パリに生まれる。映画学校IDHECで映画を学ぶ。84年から脚本家として活躍、また同年に短編映画"LE CLOU"を監督する。89年、初の長編劇映画"LES DEUX FRAGONARD"を監督。その後の監督作品に『ジュリエットの年』(95)、『ナイトシフト』(01)、"LE COUT DE LA VIE"(03)、『一夜のうちに』(06)、"MUCHACHOS"(08)がある。
出演:ファブリス・ルキーニ Fabrice Luchini
1969年に Tout peut arriver で俳優デビュー。続いてエリック・ロメール監督の『クレールの膝』に出演。以後、同監督の常連俳優として、『聖杯伝説』(78)や『満月の夜』(84)などで演じる。1990年には クリスチャン・ヴァンサン監督の La discrète に出演。2006年にJean-Philippe でジョニー・アリデイと共演。2010年にはフランソワ・オゾン監督『しあわせの雨傘』に出演している。